PHPの書き方

PHPの拡張子

拡張子は.phpです。

PHPで作成するファイルは、ファイル名の後ろに拡張子として「.php」をつけます。

例えば「index.php」といった感じです。

こうすることで、サーバーがPHPファイルとして認識し処理させます。

記述ルール

それでは、PHPの書き方について学んでいきましょう。

プログラムの記述

PHPは、開始タグ「 <?php 」からはじまり、終了タグ「 ?> 」でおわります。

<?php  ………  ?>

コードを書く場所

PHPのプログラムは、開始タグ「 <?php 」と終了タグ「 ?> 」の間に記述します。

<?php 実行される処理; ?>

改行してもOKです。

<?php
	実行される処理;
?>

コードの最後にセミコロン「;」をつける

命令コードの最後にセミコロン「;」をつけます。

次のコードは「こんにちは！」という文字を表示させるためのコードですが、最後に「;」で終わってますよね。

<?php
	echo "こんにちは！";
?>

このように、命令コードの最後には必ず「;」をつけましょう。

コメントの記述方法

コメントとは、簡単に言うと「メモ書き」のことです。

プログラムの記述をして後から処理内容をが分かるようにコメントを使います。

必ずしもコメントを書く必要はありませんが、時間がたって後から見返したとき「これどんな処理だったけ？」といったトラブルを防げますので書いておいたほういいでしょう。

コメントの記述方法は3種類があります。

行頭に「//」と書く

行頭に「#」と書く

複数行でコメントしたい場合は「/* ……… */」で囲む

<?php
//コメント

#コメント

/*
コメント
コメント
コメント
*/
?>

HTML内に記述する場合

PHPコードはHTML内に記述でき特徴ですが、その方法は２つあります。

• HTMLタグ内にPHPコードを書く方法
• PHPコードでHTMLタグを書き出す方法

<!--HTMLタグ内にPHPコードを書く-->
<p><?php echo 'こんにちは'; ?></p>

<!--PHPコードでHTMLタグを書き出す-->
<?php echo '<p>こんにちは</p>'; ?>

またタグの中や、文章の途中にもPHPコードを入れることができます。

<?php
$class = 'news';
$text = '内容';
?>

<div class="<?php echo $class; ?>">
<p>ここに<?php echo $text; ?>が入ります。</p>
</div>

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